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濫読の春
2007年4月17日千々に乱るる この心
知り給へるは 君だけや
我さぐる ことの葉の
裏に潜むる 真意をば
心なき 笑みかけられば
囚わる身 ただ情けなし
当初より 別れし君と我の道
出合いを願う 浅ましさ
先々を 思い遣りもす
ひとときの
戯れならば いかに安らむ
知り給へるは 君だけや
我さぐる ことの葉の
裏に潜むる 真意をば
心なき 笑みかけられば
囚わる身 ただ情けなし
当初より 別れし君と我の道
出合いを願う 浅ましさ
先々を 思い遣りもす
ひとときの
戯れならば いかに安らむ
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