昔は良かった
2007年8月30日「人間にとって幸福は自由な時間そのものであり、
その時間を与えてくれた文明の発達を否定することはできない。
『昔は良かった』と今のあり方を否定するのは意味が
ないのではないか。
人間が生きていくということは選択することであり、
何かを拾えば必ず捨てなければならないものがある。
その取捨選択がほんとうに正しいか間違いかは、
誰にも決められないのではないか。」
泉秀樹「街道の風土記考」より
その時間を与えてくれた文明の発達を否定することはできない。
『昔は良かった』と今のあり方を否定するのは意味が
ないのではないか。
人間が生きていくということは選択することであり、
何かを拾えば必ず捨てなければならないものがある。
その取捨選択がほんとうに正しいか間違いかは、
誰にも決められないのではないか。」
泉秀樹「街道の風土記考」より
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