振られるとわかるまで何秒かかっただろう
誰か話しかけても ぼくの眼は上の空 君に釘づけさ
浜辺の濡れた砂の上で 抱きあう幻を笑え
淋しい片想いだけが 今も淋しいこの胸を責めるよ
ふと眼があうたび せつない色の まぶたを伏せて頬は彼の肩の上
かたちのない優しさ それより見せかけの魅力を選んだ
誰より君を愛していた 【心】を知りながら捨てる
Oh! KAREN 振られたぼくより哀しい
そうさ哀しい女だね君は……
(大滝詠一「恋するカレン」/1981年)
誰か話しかけても ぼくの眼は上の空 君に釘づけさ
浜辺の濡れた砂の上で 抱きあう幻を笑え
淋しい片想いだけが 今も淋しいこの胸を責めるよ
ふと眼があうたび せつない色の まぶたを伏せて頬は彼の肩の上
かたちのない優しさ それより見せかけの魅力を選んだ
誰より君を愛していた 【心】を知りながら捨てる
Oh! KAREN 振られたぼくより哀しい
そうさ哀しい女だね君は……
(大滝詠一「恋するカレン」/1981年)
コメント